お知らせ

夏祭り!!

 

日中の活動で準備をし、夏祭りがありました。

準備に入る前に子どもたちには夏祭りのイメージを聞きました。
「パンまつり」「おすしやさん」なども出ましたが、夏祭りの記憶がわずかにあるようで、「やきそば!」「おどる!」「きんぎょすくい!」と夏祭りならではの声も聞かれました。

幼児クラスには夏祭りで使用する廃材を家庭にも声を掛け、沢山集まることができました。はじめは廃材をどのように活用していくか考えている子もいましたが、年中・年長がグループに分かれて一緒に準備をしくと、「やきそばは、てっぱんのうえにおきたい」と子どもからの提案もあり保育者も交えながら、箱を使って鉄板を作るなど工夫しながら準備をしていました。

 

準備を重ね、数日前から園内にポスターを掲示してくれました。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSC039301-1024x1024.jpg です

テラスや玄関などにも提灯や飾りがつけられ、さらに期待が膨らみ、前日の準備では子どもたちと一緒にそれぞれの場所に飾り付けをしていくと、お祭りに向けて徐々に期待感が高まっていました。

 

午睡時には職員が廊下やテラスに飾りを付けていると午睡明けの子どもたちが目を輝かせながら見ていて、翌日の夏祭りを楽しみにいているのが印象的でした。

当日は朝から園内がお祭りムード一色で年長児の「なつまつりはじまるよ!!」の放送でスタート!

園庭で和太鼓に合わせて盆踊りをしました。

初めて和太鼓に合わせて盆踊りをする子がほとんどでしたが、夏らしさを感じることが出来ました。

お祭りでは4.5歳児にはお客さんと、お店屋さん役を前後半に分かれてスタートしました。
乳児クラスの子どもたちもお客さんになってお店を回っていました。
お金の代わりにシールカードを持ち、立ち寄ったお店でシールを貼ってもらい
、少し緊張した様子もありましたが、慣れてくると自ら「いらっしゃいませ」と呼び込みをいていました。


おみこしは園内を「ワッショイワッショイ」と掛け声をしながら回ってくれより一層お祭りの雰囲気を盛り上げてくれました!!

保育者もかき氷屋さんをオープンしましたが、暑かったこともあり大盛況でした!!

お祭りが終わり、年長児に夏祭りのインタビューをすると「おみこしのかざりをつくるのがたのしかった」「かんばんをつくるのがたいへんだったけど〇〇ちゃんがもじをかいてくれたんだよ!」となど余韻に浸りながら、自分たちがつくったものをおままごとに取り入れて遊んでいました。

地域などの夏祭りは延期や中止などで参加することが難しい状況が続きますが、自分たちで作り上げたお店屋さんごっこはこの夏の思い出の一つとなったことと思います。

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